もう一説によれば平安時代には伝わらず、鎌倉時代に中国から帰化した僧によると唱える人もいる。湯葉やこんにゃくと共にこの時代に伝来したとみる
もう一説によれば平安時代には伝わらず、鎌倉時代に中国から帰化した僧によると唱える人もいる。湯葉やこんにゃくと共にこの時代に伝来したとみる説もある。ただもしこちらが正しかった場合は、上述の文献の唐符は全く別のものということにもなる。なぜこの説が浮上するかというと、こちらも中国から伝わった禅宗に因るものと言われている。禅宗では修行の一環として肉や魚を避け、植物性の食品だけで作った料理を摂るようになる。これが所謂、精進料理 である。そのためどうしても不足しがちなタンパク質を補うために豆腐は重宝されるようになる。そのため禅宗の修行僧の中では特に豆腐が広まることとなり、認知度が高まっていたため鎌倉時代に伝来したと言う説も挙がってきた。
豆腐が日本へ伝わった時間は確かに早い。早い時間のおかげで、豆腐は日本で十分に発展できたと思う。